ヨーロッパを旅する時、遠い国に行く時もびっくりするくらいの旅費で移動できる時があるのに、ちょっとそこまでの移動が不便なハンガリー。
ブダペストからはそんなに遠くはないんだけれど、乗り換えて、2時間に一本の急行に乗って辿り着いた地方の小さな町。
100年ほど前に一代ブームになった画期的なインディゴの技術で作られた最先端のお洋服
刺繍を刺す 民族衣装の女性は、この時気がつかなかったけれど、カロタセグの村の女性。教会に行くような美しい盛装で刺している刺繍は何かな?
こちらの女性たちもカロタセグの別の村で撮られたもの。貴重な資料写真を見ることができました。
家の壁に飾られる刺繍には、時代や流行がよくあらわれています。
同じ図案のようでも、縫い手のアレンジで糸の色や、縁取りも様々
帰りは乗り換えに失敗して、更に乗り換え電車を間違えたりして宿に戻る。