4月間近。雪こそないけれど底冷えがする谷あいの村。
ストーブがいったん切れてしまうと薄っぺらい布団では肌寒く、ダウンを着て眠る。
困るのが一人シャワーを浴びると、2人目はお湯が足りなくなってしまうこと。
2年前にもルーマニアの別の村で泊まった時に悟ったことだけれど、綺麗な施設のこちらのこちらの宿でも、その点は同じのよう。
朝食をいただき、朝一本だけあるバスに乗る。
たった1日だけの宿泊なのが悔やまれる。また是非訪れたい場所。
昨日ご好意で見せていただいた清潔の部屋
うっとりするような手仕事の宝物がぎっしりと飾られて
中でもこの飾り枕に施された刺繍は、とびきり美しい。
刺繍枠を使用する。昨日訪れた教会にも寄進されていた この村独特の刺繍。